山行トライアルへ

チェロキ

2016年03月14日 07:00




山行へのトライアルとしてバックパック担いで岬へ。




75Lのバックパック、総重量20Kgでアップダウンを繰り返すこと二回。

重さで体が不安定になり足元がふらつく。
思ったより危ない。

これで上高地の涸沢カールまでたどり着けるのだろうか?
かなりの不安が頭をよぎる。
単なる運動不足なら足腰を鍛えればなんとかなるのだろうが・・・



人生初のバックパック。

GREGORY バルトロ75と付属のアタックザック。
バックパックのロールスロイスと言われるだけあって、背中へのフィット感は最高。
アタックザックとレインカバーも内蔵されているオールインワンモデルだ。




車をデポして400~500m程のアップダウンをこなすと先端部に到達する。
ここは20m以上ある断崖の上に奇跡的に出現する30坪程の平らな芝生。
最大の魅力は太平洋を見渡せる360度のパノラマ眺望だ。
天候に恵まれれば、吸い込まれそうになるぐらい圧倒的なサンセットを
見ることができる。

自分の中でベスト3に入る野営スポットだ。






設営完了!

これまた山行のためにポチッタ新幕、HILLEBERG ソウロ。
自立ドーム型4シーズン対応、言わずもがなのアルパインテントの最高峰。
高いだけあって良くできてます(ホントに)。







素材は極薄で強度に優れたKerion1200。
ガイラインが12本も付いているのには驚いた。
稜線上の強風でも耐えられるようにということか。

ファスナーも大きめでしっかりした作りで開け閉めがし易い。
また、テントの裾が地面にピッタリつくので隙間風が入らず保温性に優れている。

MSRの愛用者だけどこちらの方が上ですね(個人的感想ですが)。



では乾杯!!
今回の目的である山行トライアルは終了。
あとは飲んで焚火して遊ぶだけ。









三浦の地だこと三崎マグロ、そして霜降り黒毛和牛。
ウマウマです。






焚火酒の後はテントに入ってまったり本でも。



最近、キャンプも山行もエクストリームな方向に惹かれるのは何故だろう。
残り少ない人生、心がドキドキ感を求めているのだろうか・・・
とりあえず気持ちだけエヴェレストに行ってきます(爆)




おやすみなさい~



Thanks Cape Miura!






 


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